一目惚列車part1(京王線)
一目惚列車、それは筆者が考え出した
三分ごとにドキドキするお金のかからない
夢の詰まった真剣勝負。
以前はseesaaにてブログを開設していましたが、はてなブログへと引っ越してきました。
1話から順に軽く修正を加えたものを投稿していきます。
今回選んだステージは京王線。以前ブログを始める前に挑戦したときは4時間電車に乗って
一目惚れすることはありませんでした。
現在、同じように電車に乗っておりますが、三時間乗って一目惚れ無し。
終点に間もなく着くという電車で3、4回目が合った女性が居ましたが、
筆者の心拍数は変わらず、声を掛けるには至りませんでした。
時は昨年の9月。
大学生以外、ほとんどの方は夏休みが終わっており、人の少ない状況です。
特に記す事はありませんので一目惚列車のお供である本を紹介します。
猫の殺人事件が勃発した町で、自称神様の謎の転校生と出会い、
最後はレズで終わるミステリー小説になっております。
総ページ数214で約2時間半で読める作品。
あまりミステリーは読まないのですが、読んでいる途中で犯人が分かってしまうという少し目新しい作品でした。
最後のレズで終わるところ以外は、割と推理が出来るので楽しめます。
裏表紙に神様シリーズ第一作と書かれていますので、第二作があるのでしょう。
古本屋で偶然見つけたら買って読みたいと思います。
ここで一句。
「一目惚れ 向かいの席に 僕がいる」
はい、向かいの席に僕がいる。
窓ガラスに写った僕は恋を求めており、一番輝いている。という意味ですね。
素晴らしい。